熊谷市消防団 消防団便りNo12

梅雨の季節を彩る あじさい寺

 今回は、あじさい寺として親しまれている永井太田の能護寺を紹介します。
  能護寺は、行基上人により天平15年(743年)に開山されました。後に空海(弘法大師)が天下泰平、五穀豊穣祈願のため真言密教の道場を開き、能護寺としたと伝えられています。虚空蔵堂には、福徳、知恵を授け、丑、寅年生まれの守り本尊、虚空菩薩が安置されています。また、鐘楼堂の鐘は、元禄14年(1701年)諸八郎兵衛藤原正綱の鋳造、建物は明治26年に再建されました。

 あじさいは昭和45年から植え始められ、今では120種類 約800株と鉢物 約300鉢を超え、色とりどりに境内を彩っており、寺と地元ボランティアで大切に管理されてます。

 境内には、紫陽花が所狭しと植えられ、迷路のような道をめぐれば、色とりどりのあじさいが御堂や石碑などのお寺の風景と相まって目に飛び込んできます。

 

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あじさいの花の色は?… 土の酸度によって花の色が変化するそうで、酸性土では青味がかかり、アルカリ土では赤味が強くなるようです。咲き始めから落花まで花色が変化することから「七変化」とも呼ばれているようです。(写真左)

山門の脇には、「彩の国大使」石井一臣さん作の切り絵のポスターが飾られています。また、能護寺付近の県道の歩道には、切り絵と同じ絵柄のタイルやあじさいをデザインしたタイルが設置されています。(写真右)

【記述】  長井分団   長島 直樹